静かに着実に侵略されている日本

 今回の参議院選挙は、「日本人ファースト」というキャッチフレーズの参政党が注目を浴びています。
 一方で、彼らを外国人排斥、人種差別などと、罵倒する人たちもいます。ただ、参政党代表の神谷氏の演説を聞いてみると、外国人排斥や人種差別は的外れと感じます。

 今、外国人がどんどん日本に入ってきていて、日本の土地がどんどん買われ、北海道では日本国内に中国が作られてしまうところまで来ています。戦争をせずに領土が侵略されているのです。

"《計画書を独占入手》北海道倶知安町に「中国村」が構想されていた 東京ドーム13個分の土地を買い占め、違法に森林伐採も" 「週刊文春」編集部 2025/07/09
(https://bunshun.jp/articles/-/80436)

 また、熱海市では来年の市長選挙に日本に帰化した中国人が立候補を模索しています。彼が反日思想の持ち主であることはその言動から明らかです。そして、多くの中国から帰化した人々が、選挙の3ヶ月前までに住民票を熱海市に移すようなことがあれば、反日の市長が誕生してしまうのです。土地だけでなく、政治・行政の分野でも中国による日本侵略が表面化してきています。

"熱海市長選に元中国人が出馬表明、反日思想あれば「帰化取り消し」を明文化せよ" 弁護士・北村晴男 2025/5/19 01:00
(https://www.sankei.com/article/20250519-UZOWCENWBNM2NENJOCXUN4ODEA/)

 こうした問題は以前から一部の議員が国会で質問していました(地方議会でも)。しかし、自公政権は法的整備をしようとはせず、他の与野党議員もこの問題を放置してきました。与党のみならず野党、そして官僚にも、すでに多くのスパイや売国奴が潜んでいると考えた方が自然かもしれません。

 中国が戦争をせずに日本を侵略しようとしていることは、上記の例からも明白です。
 残念なのは、今注目されている参政党の神谷氏が、アジア版NATO構想に中国を含めることを容認していたことです(その後、釈明しているようです)。世界情勢に無知なのか、実は中国による日本侵略の容認派なのか、首を傾げてしまいます。
(http://blog.livedoor.jp/okanemotida/archives/95532319.html)
(https://note.com/gay_snipe9699/n/n1a0614f08c65)

 今回の参議院選挙、残り一週間で中国による日本侵略の危機に、多くの国民が気づいて欲しいと願っています。
 ただし、ほとんどのマスコミは、この問題を取り上げないでしょう。マスコミにも既に多くのスパイや売国奴が入り込んでいると考えるべきです。

2025年7月12日